自分を受け入れることについて
突然ですが、中学生の頃からしてきたダイエットをやめることにしました。
どういうことか、というと、
例えば「マッサージは夜しなきゃだめだ」とか、「小麦が入ったお菓子はだめ」とか、「ご飯は食べない」とか、自分の中でルールのようなものがあったのを、全部とっぱらってみようという試みです。
知らないうちに、無意識のうち〜に、
「〜してないから、だめだ」とか「〜しなきゃ」っていうことを自分で自分に言いきかせていたんですね。
これでは疲れますし、自分がまるでだめな人だということになってしまいます。
よく考えてみると、おかしいですよね‥
やらなきゃいけないことなんて、この世には一つもないはずです。
自分のやりたいこと、したいことをすればいいのです。
それがどーんなに小さなことであっても。
例えば、疲れて帰ってきた。いつもならチョコレート一欠片のところだけど、もう1枚食べちゃいたい！って思ったら、食べていいんです。自分が見たい映画があったのに、家族から家事を「手伝って」と言われたら。自分の気持ちを優先してあげて、「〜時くらいまで映画を見てからやるね」と答えるとか。
行きたくない飲み会に誘われたら、素直に断る。少しでも不安を感じるような、できるかな‥？という気持ちになるような仕事は、頼れる人にやり方を聞いてみるとか。
ダイエットの場合、自分に課すルールが多くなりますよね。運動30分とか、お菓子食べないとか。これをすることで、知らず知らずに自分の欲求を抑えて抑圧しているのです。
これが積もり積み重なると、どうなるか。
ストレスたまりますよね。自分の小さな気持ちを無視し続けると、自分を大事にできなくなります。
逆に言えば、自分の欲求、きもちに気づいて、それを叶えてあげれば、自分のことを受け入れて、大切にしている、という感覚が得られます。
以上のことは、石原加受子さんの本『「もっと自信をつけたい!!」をかなえる本』に詳しく述べられています。
この本を読んで、自分に自信を持つには自分の気持ちを大切にすることが最も重要なんんだ、と分かりました。
なんとなく他人に合わせてしまっている自分、自分のやっていることに自信が持てない、自分はこのままでいいのかな？あるいは他人との関わりがうまくいかないという悩みを持った方にはとってもおすすめです。
とても読みやすくて、実践しやすい内容でした。
ダイエットに戻りますが、自分の好きなものを食べよう！自分が食べたいだけ食べよう！と意識したら、太ってしまいそうですよね？
ですが、今現在面白いことに体重は減ってきているのです。
自分の中で縛るもの、制約がなくなってストレスを感じなくなったからでしょうか。
あとは、自己啓発関連で私がいつも読んでおり、大変お世話になっているブログを紹介します。（ブロガー様とは直接関係はありません）
そして、ダイエットをやめようと思った直接的なきっかけを作ってくださったブログ記事。
こちらのブログは最近見つけたのですが、参考になる記事ばかりですので、是非ご覧になってみては。
女性向けの美容・自己啓発ブログはとても好きでかなり読んでいます。
